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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年01月15日

お久しぶりです

長いところ休刊していましたが、多くのファンの皆様お待たせいたしましたw

まだ投稿していないネタを放出するべく帰ってまいりました

今回のネタは・・・・・・

私のプライマリウェポン知る人は知る・・・・

あの鉄の塊M14EBRです

SOCOM+トリガーハッピーコンバージョンキットで製作した物ですが
なかなかカッコイイと思います

海軍開発局とSAGEが開発したM14用のシャーシを使用したのがこのEBRなわけですが

なぜわざわざ糞古い銃をひっぱりだしてカスタムしたのか・・・・・・

もともとM14はAKのように強力でタフで命中力が高く局地戦や遠距離での銃撃戦ではM16シリーズよりもすぐれた性能がありました。なぜお払い箱になったかというと

投入した時代が早すぎたためです
その理由として投入された戦争があのベトナムだったわけです
木製のストックは高湿で腐り、長い銃身はジャングルでは不向きで尚且つ
7.62mmという強力な弾は一般歩兵には扱い辛くましてやフルオートで撃つこと等もってのほかでした

よって誕生してからわずかで窒素まみれの倉庫にブン投げられたわけです

そして時代は変わり
砂漠や山岳地帯での戦争が起こり始めました

今までのM4やM16の5.56mm弾では長距離での戦闘が難しく命中しても威力不足で
米兵は困りそして強力な弾薬とそれを発射する火器が求められました

そこで倉庫で眠ったM14は引っ張り出されたわけです

最新のレイルシャーシを身に纏い屈辱を晴らすために・・・・

簡易狙撃銃としてレンジャー部隊やSEALs等の特殊部隊が装備し

時には狙撃銃、時にはドアにフルオートで撃ちこみブリーチングする等

近距離&遠距離も使える銃としてEBR(強化型バトルライフル)として進化いたしました



<レイルで取り付けられたハリス型バイポッド>


レイルの他にも
ピストルグリップや、可変式のストックが採用され射手の好みの射撃体勢で構えられる等
色々な変化が見れます


重量が大幅に上がるのが弱点と思われがちですが、実はこの重量利点でもあるのです

この重量により反動が軽減されフルオートの制御がしやすくなったのです

よって当時の開発目的である1挺でいろんな役割のできるライフルに近づいたわけですね



<狙撃銃としてではなくあくまでバトルライフルとして運用するためホロサイトを乗っけている>

サバゲーではただの重い銃かもしれませんが、重い銃のほうが照準が安定するって言う人も
いるので(私もその一人だったり・・・・・)

たまにはM4だけではなくこういった銃にトライしてみるのもいかがでしょうか?

分隊に一人いるとカッコつきますw

MINIMIなどの分隊支援もいるともう特殊部隊デスヨ!

  


Posted by TASK FORCE 045 HGC  at 05:25Comments(4) M14EBR